和田昌宏　Masahiro Wada

1977年東京都生まれ。2004年ゴールドスミスカレッジ卒業。
自身が置かれている身の回りの生活環境や人物、展示場所に関係する人物や風土・風景などに反応しながら、サイトスペシフィックな彫刻やインスタレーション、映像を制作している。個人としての活動の他、「国立奥多摩美術館」や「Ongoing Collective」、「Finger In The Soup（指入湯）」など、オルタナティブスペースやアーティストコレクティブの活動にも関わっている。現在、2022年完成予定の初長編映画を制作中。
近年の主な展示に、個展「手作り餃子ホー・・・」（Art center Ongoing, 2021）、個展「Rμv-1/2gμvR=(8πG/c^4)Tμv」（LOKO GALLERY, 2016）、「MAP2020」（Vietnam Fine Arts Universit y / ハノイ, 020）、「UENOYES」（国立科学博物館, 2019）「Asian Art Award 2018」（寺田倉庫, 2018）、「奥能登国際芸術祭2017」（奥能登口伝資料館, 2017）、「国立奥多摩映画館」（国立奥多摩美術館, 2016）、「国東半島芸術祭」（旧香々地町役場, 2014）、「横浜トリエンナーレ2014」（横浜美術館, 2014）などがある。